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2018.06.01
6月の診療予定



間もなく梅雨入りの兆しですね。

うっとうしいと感じる雨ですが、うまく付き合って快適に過ごしましょう。

 

ドライマウスのお話

日常の生活の中でお口の渇きが気になったり、

ふと口臭に気付いたりするとき

「ドライマウス(口腔乾燥症)」のサインかもしれません。

ドライマウスとは何らかの原因で唾液の分泌量が減って、

お口の中が乾いた状態になることです。

最近、罹患者が増え続けています。

 

ではドライマウスの原因は何でしょう?

①病気や薬によるもの

 ・病気      シューグレン症候群 糖尿病 腎臓病 唾液腺障害

 ・薬の副作用   抗ヒスタミン剤 花粉症の薬 血圧降下剤 抗うつ剤など

②身体的な変化によるもの

 ・加齢      加齢による唾液分泌機能低下

 ・筋肉の低下   噛むための筋肉の低下

 ・ストレス    精神的な緊張や圧力による場合

③生活習慣

 ・口呼吸     鼻つまり、咬み合わせ不良による場合

 ・飲酒や喫煙   飲酒は全身を脱水症状にする

          喫煙は交感神経に働きかけ唾液分泌減らす

 

ドライマウスを放置するとどうなるか?

 ・虫歯や歯周病になりやすくなる

 ・口内炎になりやすくなる

 ・のど越しが悪くなり、食事がしにくくなる

 ・口臭がする

 

ドライマウスの対策は?

 ・たくさん咬むこと。

  噛み応えのある食材をメニュに加えたり、ガムをかんだりしてみる。

 ・鼻呼吸できないときは、加湿マスクで口の中が乾燥しないようにする。

 ・リラックスする習慣つけ、深呼吸やストレッチなどで気分転換する。

 ・唾液腺マッサージ。耳の下(耳下腺)、顎の骨の内側部分(顎下腺)

  下の付け根の真下の顎の部分(舌した腺)やさしく押すようにマッサージ

 

対策法いかがでしょうか?

気になる方は、唾液腺マッサージなど詳しくお伝えしますので

お気軽にご相談ください。

 

         歯科アシスタント  田原 いずみ

 

 

6月の診療予定

6月15日(金)、16日(土)は、都合により休診いたします。

6月14日(木)振替診療致します。

その他日曜日・木曜日は休診です。


2018.05.01
5月の診療予定


新緑のまぶしい季節となり、

さわやかな風を感じられるようになりましたね。

体調を崩しやすい時期ですので、皆さんも気を付けてお過ごしください。

 

さて、虫歯のかかりやすさについてのお話です。

人により、むし歯が出来やすい人と、

出来にくい人がいるのはご存知ですか?

習慣や食生活を同じように過ごしている兄弟姉妹がいても

どちらかが虫歯になりやすかったり、

なりにくかったりと感じる事はありませんか?

歯磨きがきちんと出来ていないからだと、

親御さんに注意されていた方もいらしたかもしれません。

虫歯は、実は1人ひとりなりやすさが違うのです。

唾液の質や量、虫歯のきっかけを作る菌の数など、

人それぞれ違うためにおこる病気なのです。

ただし、適当に磨いていたにも関わらず、むし歯とは縁がなく、

むし歯になりにくかった方でも、今後歯周病に要注意です。

むし歯が出来にくくて安心していると、細菌の性質が別物なので、

知らず知らずのうちに歯周病を患い、

歯を支えている骨が溶けてきていることに気付かず、

歯がぐらぐらになってくる恐れがあるのです。

ましてや歯周病は、お口の中だけでなく、

心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病などなど、

全身疾患とも大きく関わっていることが明らかにされています。

むし歯が出来た方はもちろんですが、

虫歯のない方も歯のクリーニングや

メンテナンスなど定期的に検診をうけて

いつまでも健康で丈夫な歯を保っていきましょう!

 

     アシスタント   吉岡 晴子

 

5月の診療予定

3日から6日   ゴールデンウイーク祝日連休

 

その他カレンダー通り、木日休診です。

 


2018.04.01
4月の診療予定


20184

例年より厳しい寒さだったこの冬ですが、

3月の終わりころより一転して春本番🌸

ソメイヨシノの開花も早まり、

初夏を思わせる清々しい季節となっております。

新年度の始まりのスタート

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

生きる力を育む健口教育

 皆さまオーラルフレイルって言う言葉

聞いたことありますか?

耳慣れない言葉ですが、最近テレビや雑誌などで

よく話題とされるようになってきました。

高齢になって口の中の歯や筋肉が衰え、

ものがうまく噛めない、口から食べ物をこぼす、

うまく飲み込めない、滑舌が悪くなって喋りにくい

などなどの状況で生活レベルが低下してしまうことです。

人生100年の時代を迎える昨今、このオーラルフレイル

の状況を改善する対策こそが全身的虚弱の予防になると

政府をあげて、医科&歯科での取り組みを推奨しております。

 

当院でもお口の中の健康状態を維持するため、

患者さま自身で守っていく姿勢への取り組みを

サポートすることが大事と考えて診療しております。

歯磨きの方法、歯間清掃の重要性、ハブラシ類の選択、

フッ素やキシリトールの応用、噛みしめることの害、

唾液腺マッサージなどなど、

その方のお口の中の状況に合わせて

個別にサポートすることを実践しております。

 

しかし現状として、まだまだ歯を失ってはじめて

その大事さに気づく場合が多々みられます。

もっと早く来院していればというケースです。

そこで当院では、この現状対策について話し合う中で

定期検診に来院される患者様の年代別比率に着目しました。

すると大きな問題点が発覚です。

 

それは10代の比率が極端に少ないこと。

この年代は混合歯列期(乳歯と永久歯が混ざる歯列)

1番虫歯歯肉炎にかかりやすい時期。

この時期から歯を削ってしまうと歯の寿命が、

ぐっと短くなるのは間違いありません。

この年代にしっかり予防教育することは

とっても重要です。

 

この年代の予防意識が高まれば

もっと歯の寿命は伸びるはず!

100歳になっても口の中の機能は維持できるかも!

そう結論づいてきたのです。

子供が自分の歯を守ることを切り口に、

自分で生涯の健康を守っていくという考え方。

虫歯や歯肉炎だけでなく、栄養や睡眠など

全身に繋がる生きる力を育む健口教育。

これが、将来のオーラルフレイルの改善対策となります。

 

学業や課外活動などに生活の比重が重要視されてしまう

年代ではありますが、年に23回、1時間足らずの時間で

口の中のチェックと健口指導に触れ、

自らの健康への意識を高められたら。

どうぞ優先順位をあげて子供の健康を育んでいきましょう!

 

                  歯科衛生士  福増喜美恵

 

4月の診療予定

 

木曜・日曜・祝日休診です。

その他の臨時休診はありません。

 

 


2018.03.01
3月のお知らせ


寒さをぶり返す時もありますが、

だいぶ春の暖かさを感じるようになった今日この頃、

皆様いかがお過ごしですか?

わたくしは昨年7月からアシスタントとして

福増歯科医院の一員となりました荒井と申します。

まだまだ至らない点ばかりではありますがどうぞよろしくお願い致します。

 

私はコーヒーが大好きで毎日飲みますが、

気になるのが着色や黄ばみです。

そこで今回は着色や黄ばみについてお話ししたいと思います。

 

コーヒー独特の香りや苦みの元となるのが「

クロロゲン酸」というポリフェノールの一種です。

これは動脈硬化であったり糖尿病の予防になるというメリットがある一方、

色素沈着しやすいデメリットも持ち合わせています。

そのためコーヒーを毎日飲む人は茶渋が付きやすい傾向にあります。

一度ついた茶渋は歯磨きだけではなかなか落とすことが出来ません。

そこで着色を落とすのが歯のクリーニングです。

歯医者さんでクリーニングしてもらうことで歯と歯の隙間、

歯茎の間など細かい場所まで綺麗になります。

1回で茶渋が落ちる人もいますが個人差もありまので

白さを継続させるには定期的なお口のクリーニングを是非お勧めします。

歯のホワイトニングも口元を明るくし、

春の気分をうきうきと挙げてくれます。

最近では着色の付きにくくなる歯磨剤も数種類出ていて

ずいぶん着色が減ったと患者様からの評判がいい製品を

受付にて販売しております。

気になる方はどうぞお声かけ下さい。

 

          アシスタント      荒井 淑(あらい あき)

 

3月の診療予定

3月31日(土)  職員研修の為休診させていただきます。

その他木曜、日曜、祝日は休診です

 

                         


2018.02.01
2月の診療予定



厳しい寒さがつづいております。

インフルエンザも猛威を振るっておりますが、

皆様お元気でお過ごしですか?

只今、産休を頂いている受付の大賀と申します。
10月に第一子を出産し、自宅にて育児奮闘中の毎日です。

赤ちゃんに関する様々な情報を目にする中で、

「母乳はむし歯の原因になるの?」というものがありましたので、

少しご紹介させて頂きます。
ある調べによると、授乳中の赤ちゃんよりも

断乳(おっぱいを卒業)後の赤ちゃんの方が、

むし歯が多くみられたということです。

これは、母乳を飲む赤ちゃんの口の動作が舌の動きを良くし、

上顎や歯茎をアーチ型にし、口の中の衛生環境作りに

一役買っているからだそうです。

とはいえ、母乳もミルクも虫歯の原因にはなりうるので、

歯が生えてきたら歯磨きの習慣をつけることは大切だということでした。
また、赤ちゃんをケアする人(お母さん等)から

むし歯の原因となるミュータンス菌をもらうことが多いので、

まずはケアする人のむし歯治療と予防が先決。とのことでしたので、

私も、まだむし歯菌のいない息子の口腔内を保てるように

気を付けていきたいと思います。

デンタルアシスタント 大賀

 

2月の診療予定

2月15日(木)   午前診療致します。

その他、木曜・日曜・祝日休診です。


定期健診・ホワイトニング・インプラントなど歯に関することはお気軽にお問い合わせください

当院はお電話による予約制です。痛みのある方は、お電話にてご相談ください。

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