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2020.01.01
2020年1月 診療予定



新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

人生100年時代到来、老後資金2000万円必要、どう生き抜くかなどと

世間を騒がせ話題となった昨年でしたが・・・

よく考えてみると100年間元気で健康に楽しく暮らしていくことは

みな他人ごとではなく、個人個人が多くの課題を努力して

クリアしていかないといけないですよね。

国を挙げて生活習慣病の予防対策が叫ばれておりますが、

歯科医療を担う当院では、お口の健康をサポートしていく中で、

虫歯や歯周病の生活習慣病を予防していく方策として

日本の未来を担う子供たちの口の健康をしっかり確立することこそ

この解決の大きな突破口になると考えております。

何より小さいころからの健康意識です。

子供のむし歯は、全体には減少したとは言うものの

二極化しただけでハイリスクの子供も数は減っておりません。

歯磨き習慣も仕上げ磨きをしてもらっているという受身の姿勢のまま

大人になり、結局歯磨き習慣が身についていないケースも見受けられます。

また近頃では、硬いものが苦手な”噛まない子供”や、”お口ポカンの子供”など

口腔機能の低下も大きな問題となっております。

幼少期より”自分の健康は自分で守る”という健康意識を育んでいけば、

日本の将来”健康な人生100年時代”を実現できると考えます。

当医院では、子供の歯科検診では、ブラッシング指導などの健康教育に

比重を置き、検診のたびに自分の口の中の変化を感じてもらい、

自分の口の中は自分で守るという意識が養えるよう”子供スマイルクラブ”

を立ち上げて健康教育に重きを置いた定期検診プログラムに取り組んでおります。

家族一丸となって、健康を意識した生活を過ごしていきましょう。

きっと何か得られるものがあるはずです。

     福増歯科医院  院長  福増久佳

1月の診療予定

12月29日から1月5日まで年末年始休暇

1月16日木曜日 1日診療

日曜祝日と他木曜日は休診です。

診療カレンダーをご参照ください。


2019.12.01
12月の診療予定



12月になり、今年も残すところあとわずかとなりました。

年末を迎えなにかとお忙しい日々をお過ごしのことでしょう。

体調管理に気を付けて、元気にお過ごしくださいね。

 

皆さんは虫歯になりやすい場所を知っていますか?

専門的には、三大不潔域といいますが、

歯の形態から、共通して虫歯になりやすい部分があります。

今回はその部分について詳しくご説明いたします。

歯ブラシをするとき、そのポイントをおさえてブラッシングすると予防効果が上がります。

 

①歯と歯の間

 歯の側面は丸みを帯びてカーブしている形態の為

 歯と歯の間は細長い谷状の隙間空間があり、歯ブラシの毛先が入りにくになっています。

②歯の根元

 歯の根元には歯肉が被っていて、ポケット状にくぼみがあります。

 加齢やブラッシング圧によって歯肉が退縮したり、

 歯肉炎で歯肉が腫れて膨らんだり形態が変化するので

 歯ブラシが当てにくくなります。

③奥歯の噛み合わせの溝

 形状が極端に複雑で、歯ブラシの毛先が届きにくい、非常に狭い溝の集合している場所

この①②③を三大不潔域といいます。

プラスしてもう一か所

④歯と詰めものの間の隙間

治療済みの被せ物や詰め物は、年数が経つと擦り減ったり、剥がれたりしてきます。

それで間に隙間が出来て虫歯の再発を起こします。

 

これらの部分にしっかり歯ブラシの毛先を当ててブラッシングすることが大切ですが、

 歯ブラシだけでは歯面全体の60%しか磨けないのが実情です。

歯間部や歯ぐきとの境目など虫歯ができやすい場所に合わせて

デンタルフロスや歯間ブラシ、ワンタフトブラシなどを使用することも大事です。

虫歯の早期発見、歯周病予防のためにも定期的に歯科検診を受けましょう。

 

          歯科衛生士   金城

 

12月の診療予定

12月29日から1月5日まで年末年始休暇の為休診

日曜、木曜日休診

他カレンダー通り診療いたします。

 


2019.10.30
上作延小学校 歯科保健指導



10月24日(木)

小学校2年生の児童対象

大人の歯の生え変わり時期のむし歯予防について

学年全体で勉強会をしました。

小学生の時期は、乳歯と永久歯の混在する時期で

大変むし歯に罹りやすいです。

歯は萌出後、始めの3年間にむし歯になるケースが

大変多いという特性があります。

萌出したばかりの大人の歯は、表面のエナメル質が

まだ未完成で酸に溶けやすい幼弱エナメル質の状態が

弱いということが理由です。

この時期に萌えてくる6才臼歯(第1大臼歯)の

役割や特徴を学ぶとともに、各自の口の中を

赤染めして実際に染まった所の磨き方を学んで

自分で落としていく実習もしてきました。

皆真剣なまなざしで一生懸命取り組んでいました。

自分の健康について学ぶ機会はとても重要だと

感じると共に、自分の健康は自分で守るという

意識を育んいきたいと思いました。

 

 


2019.11.01
11月の診療予定


11月になり肌寒さも感じ、秋本番となってまいりました。

季節の変化で体調も崩れやすくなりますので

皆様体調には十分お気を付けください。

さて、歯科医院に通っている方の中には、歯に銀歯などが

入っているかたもいらっしゃると思います。

昔は、治療したらだいだい銀歯になりましたが、

最近の治療では歯の色調に近い白いかぶせ物や詰め物の種類も増えて

きて、いろいろと患者様の選択肢が増えているのをご存知ですか?

保険診療が適用になるCADCAM冠やレジンジャケット冠などは

見た目に歯に近い白い色調なので、治療後目立ちにくく人気です。

昔からのなじみのメタルは、強度が高く奥歯などの力が入るところに

よく使われますが、条件によって白いCADCAM冠に置き換えることもできます。

かみ合わせの歯の状態による制限などありますので、

気になる方は当院のスタッフにお尋ねください。

それ以外にも、保険外の自費診療として、優れた材質のものがあります。

ジルコニヤやセラミックなどの材料を使用し色調や硬度など

保険適用の材質では出せない天然歯に近く自然で変色もしにくいものです。

お値段は25000円から80000円(税別)くらいで部位や材質の配合比率

によって違いがあります。

患者様の治療の歯の部位や状態に応じて、選択肢をご提案いたしております。

既存の治療済みの銀歯など見た目が気になり悩んでいる方も多い

ですのでどうぞ一度ご相談してみてください。

               アシスタント    湯川 風音

 

11月の診療予定

11月14日(木)  1日診療

11月21日(木)  1日診療

11月22日(金)  17:30までの診療

そのほか日曜、木曜、祭日は休診

 

 

 


2019.10.01
10月の診療予定


10月になりました。

先月は、台風の自然災害で首都圏も様々な影響を受け、特に千葉にお住いの方々は、

大変な被害を受けられましたね。被災された方々が早く日常を取り戻せますよう

心よりお祈りいたします。

 

歯が長くなった気がする?

最近鏡を見て

「昔より歯が長くなった気がするなあ。」

「歯ぐきがやせてさがってきた?」

「歯と歯の間がどんどん広くなってきた気がする。」

などと感じたことのある方はいらっしゃいませんか?

定期健診の際に患者様からよく聞かれるお悩みです。

これらの主な原因は歯肉退縮によるものです。

歯肉退縮が起こる原因はさまざまで以下に挙げられます。

①歯の位置関係

  唇側に歯が飛び出しているとその部分の歯ぐきが薄くなります。

  また上下の犬歯の根元は顎の骨が薄くなりやすいので歯ぐきが薄くなることが多いです。

②歯ぐきや顎の骨の厚み

  歯ぐきやあごの骨の厚さにも個人差があります。

  歯の根が露出しやすいのは歯ぐきが薄く顎の骨が薄いことが多いです。

③強い力でブラッシング

  強い力で長時間歯ブラシすると歯ぐきが下がります。

  適正な圧は200グラムと言われています。

④噛みしめ、かみ合わせ

  かむ力が非常に強かったり、歯ぎしりや食いしばりの癖があると

  それに伴い歯を支える骨がダメージを受けて下がります。

⑤歯周病

  歯周病で歯を支える顎の骨が溶けてしまうと、歯ぐきは骨の位置まで下がろうとします。

  歯肉退縮のケースで一番多いケースです。

⑥加齢

  白髪やしわができるように歯ぐきも年をとります。

 

歯ぐきが下がるとそれまで歯ぐきで隠れていた根面の象牙質が露出します。

そうすると歯の神経に刺激が伝わりやすくなり知覚過敏を起こしたり、

細菌を摂り切れずに虫歯になったりします。

基本的に元の状態に戻すのは難しいですが、何が原因なのかを見極め

今よりひどくならないように、ご一緒に対処していきましょう。

                      歯科衛生士 森 綾香

 10月の診療予定

10月17日(木)は一日診療いたします。

その他日曜、祝日、木曜日は休診です。

 

 

 


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