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お知らせ一覧

2023.02.01
2月の診療予定


2023年もあっという間に一か月がすぎました。2月もまだまだ厳しい寒さが続きますので、皆様体調管理に気を付けてお過ごしください。

さて、今月は当院で紹介しているプレオルソについてお話しいたします。

プレオルソとは5歳から10歳くらいのお子様向けのマウスピース矯正装置です。

マウスピースを装着し、口の周りの筋肉と舌を鍛えることで、歯並びの改善や本格矯正の移行準備に役立ちます。

プレオルソの主なメリットは以下の通りです。

①歯並びかみ合わせの改善

②発音、口呼吸の改善

③シリコン素材でできていて痛みが少ない

④取り外し式なので歯みがきに支障がない

以上歯並びだけでなく口周りの筋肉や顎骨の健全な成長が期待できます。

プレオルソは主に日中や就寝時にご自宅で使用していただくものになります。

適切な装着時間を守ることで効果が得られますのでお子様本人はもちろん親御さんの協力も必要です。

またプレオルソは細かい歯の並びや傾きの調整はできないためプレオルソによる矯正治療後、歯並びが気になる場合はワイヤーなどの本格矯正が必要になる場合があります。ただプレオルソによって額の位置や大きさが健全に発達することで本格矯正の期間が短縮できたり矯正後の後戻りが少なくなります。

お子様の歯並びが気になる方は使用法、料金、矯正期間など詳しいお話をさせていただきますので是非ご相談ください。

          歯科アシスタント  湯川風音

2月の診療予定

2月9日(木)1日診療

日曜日、木曜日、祝日は休診

 

 

 

 


2023.01.01
2023年1月の診療予定


新年あけましておめでとうございます。穏やかに2023年お正月を迎えました。

皆さまお正月どのようにお過ごしでしょうか?今年もよい1年になるといいでね。

福増歯科医院もあっという間に開業31年目を迎えました。

今後とも皆様の健康増進をしっかりサポートできる歯科医院を目指して精進してまいります。

 

私事で失礼いたしますが、私は今年の誕生日に還暦を迎えます。

ずっと前をみてそれなりに一生懸命に人生を歩んできたつもりでおりますが、最近は年齢のせいかペースが少し落ちてちらちらと後ろ(過去)を思い起こすことが増えました。若かりし頃の開業当初の自分は、理想の歯科医院を目指すと心を燃やし、同時に結婚して長女を授かったこともあり、職場、家庭とも上手く軌道に乗せようとがむしゃらに頑張っていたように思います。しかし、仕事も家庭も初めての経験ばかり・・上手くいく訳がありません。スピードの出しすぎで脱線したり、転んだりと悪戦苦闘で多くの苦労が絶えませんでした。でもそんな時、周りの多くの方の助言や温かい思いやりに支えられ、励まされてなんとかここまで歩んでくることができました。現在はよい人財(スタッフ)にも恵まれて、思っていた理想の歯科医院に限りなく近づいていることに感謝しております。また家庭では、3人の娘たちもみな成人し、微弱ながら社会に貢献しはじめました。そして結婚、出産をいたしまして、30年前の自分と同じように周りの助けを借りながら懸命に人生を送っております。最近は自宅に遊びに来る孫たちの顔を見ることがとても楽しみでついつい顔がほころんでしまう次第です。過去を振り返り、多くの人に支えられ今日があることを改めて感じ、人生多くの人々とのつながりの大切さを痛感してまた新しい1年を迎えました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

            福増歯科医院 院長  福増久佳

1月の診療予定

1月5日(木)まで年始休暇、1月6日(金)より診療いたします。

1月12日(木)1日診療いたします。

そのほかの木曜日、日曜日、祝日は休診です。

 

 

 


2022.12.01
12月の診療予定


一年の締めくくりの季節を迎えました。

何かと慌ただしく感じる毎日ですが皆様元気でお過ごしでしょうか?

今回は歯科金属アレルギーのお話をしたいと思います。

歯科金属アレルギーは、お口の中で金属がイオン化することで起こるアレルギー症状です。

お口の中の金属アレルギーは、指輪やネックレスなどのアクセサリーによる一般的な金属アレルギーとは異なり、アトピー性皮膚炎などの全身に全体的症状が出ることが多いです。

お口の中に限局的に起こるわけではないので、金属アレルギーの自覚がない方も多くいらっしゃいます。

治療法としては、まず一般的なアレルギー治療を施し、それでも効果のない場合は、

原因金属を突き止めて、お口の中から取り除くことが必要になります。

歯科医療の技術開発の進歩によって、現在は以前に比べると保険診療内でも金属を用いない硬化強度プラスチック材による歯の詰め物や被せ物の治療が増えてきています。

さらに保険診療外のセラミックを用いた自費治療の選択肢もご用意しておりますので、

心当たりのある方は、当院のスタッフにお気軽にご相談ください。

                     歯科医師 相場奈緒美

12月の診療予定

12月29日(木)PM5:30まで診療

12月30日(金)~1月5日(木)まで年末年始休暇

令和5年1月6日(金)より通常通り診療いたします

 


2022.11.01
11月の診療予定


三寒四温を繰り返しながらここ最近はグッと秋の深まりを感じる季節となりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

今月はくさび状欠損という歯の状態についてお話いたします。

くさび状欠損(WSD)とは?

歯と歯肉の境目(歯頸部)にくさび状にえぐられたような欠損が生じることからこのように言われています。

歯と歯茎の境目はエナメル質の薄い部分なので、摩耗などが原因してだんだんとえぐれてしまいます。

そしてエナメル質がなくなり歯の内層にある象牙質がむき出しになってきてしまいます。

むき出しになった象牙質は歯の中心内部にある神経と隣り合わせのため神経が歯の周りに起こった刺激を

敏感に感じやすくなり知覚過敏という状態を起こします。

冷たい水や外気、水で濡らした歯ブラシの毛先が当たると『キーン』としみたりするのです。

また象牙質はエナメル質より柔らかい組織です。そのため酸に弱く虫歯になるリスクも上がります。

『くさび状欠損は基本的に虫歯菌の仕業ではありません。』

主に考えられる原因は?

①過剰なブラッシング圧

 研磨剤入りの歯磨き剤を使用してゴシゴシと強い圧をかけてブラッシングを毎回繰り返していると歯肉退縮を起こし、

 歯面も研磨されてしまいます。

②歯ぎしりや食いしばり

 寝ているときや何かに集中しているときなど無意識に歯ぎしり、食いしばりをしてしまうと歯に強い力がかかり

 歯の根元のくびれたところに応力が集中して歯質の表面が破壊されくさび👆状のえぐれが生じます。

治療法は

 治療法としては、知覚過敏症状を軽減させる専用の薬剤を塗布したり、えぐれた部分が大きい場合は

 コンポジットレジンという白い詰め物でくびれた部分を補ったりして治します。

 歯ぎしりや食いしばりの原因が強いときは、噛み合わせのチェックをしたり、個人のお口に合わせたマウスピースを作成して

 かかりすぎる力を分散させて歯を守る予防をします。

 くさび状欠損の早期発見には定期的な歯科検診をお勧めいたします。

                歯科アシスタント  杉本いずみ

11月の診療予定

日曜、祝日、木曜日休診  11月24日木曜日は振替診療いたします。

 


2022.10.01
10月の診療予定


食欲の秋!おいしい味覚盛だくさんの季節です。

味わって食べるためにもお口が健康でないと楽しめないですよね。

今回は知覚過敏についてお話ししたいと思います。

テレビなどでよく耳にする言葉だと思いますが、「歯がしみる」「歯が痛い」といった症状が出ます。

健康な歯は、表面のほとんどをエナメル質と呼ばれる硬い組織で覆われています。

エナメル質は人の身体で最も硬いと言われており、神経は通っていません。

エナメル質の下にある象牙質には、無数の小さな穴が開いているため、

食べ物の熱や刺激が神経に伝わりやすくなっています。

歯周病で歯ぐきが下がることにより、エナメル質のない歯根部分が露出したり、

食いしばりや歯ぎしりでエナメル質が割れてしまい、象牙質が露出してしまうと、

知覚過敏という症状として現れてくるのです。

エナメル質が傷つき削られてしまう最も大きな原因として歯ぎしりや食いしばりがあげられます。

歯ぎしりの原因は「不安」「疲労」「ストレス」など様々ですが、

歯ぎしりは直接歯のエナメル質をこすり合わせるため、削れたり割れたりするのです。

さらに、歯ぎしり、食いしばりは歯の周辺組織全体に強い力が加わるため、

エナメル質が削れるだけでなく、歯を支える骨までも破壊することがあり、

歯周病の原因となったり、症状を悪化させる可能性があるので注意が必要です。

そういった場合は寝るときに装着するマウスピースで予防につながりますので、心配な方はご相談ください。

 

 

      歯科助手  吉岡晴子

 

 

10月の診療予定

13日木曜日は終日診療いたします。

木曜、日曜、祝日は休診日です。


定期健診・ホワイトニング・インプラントなど歯に関することはお気軽にお問い合わせください

当院はお電話による予約制です。痛みのある方は、お電話にてご相談ください。

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